私たちについて
私たちは、技術とサービスの革新を通じて外食産業の成長を支援する団体です。
講義やワークショップを通じて次世代のイノベーターを育成し、
共に外食産業の課題解決に挑戦します。
これまでの外食産業における団体は、コミュニティー要素を中心に形成されてきました。
一方で外食産業は、社会が多様性を中心とした大きな変貌を遂げている中で、大企業の在り方に変化が見られ、一企業としての固執した拡大路線ではなく、多企業との共業を通して多くのニーズに対応し、更なる発展を遂げる企業が現れてきています。
その中で団体や中小企業の在り方としても、同様に多くのニーズに対応した共業や成長の形を辿ることが求められています。
そこで本団体は、食に関わる企業や産業のボーダを超えた様々な企業との組合を形成し、
新たな技術・サービス・サプライチェーンのイノベーションを創造し、外食産業の産業構造を改革します。
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近年、社会の価値観を大きく変える出来事や事象が起こり、その結果、個々の意思決定や考えが市場の動きを左右するようになりました。
これまでの固定概念に囚われず、新しい視点やアプローチが
価値観、行動様式、購買形式などにこれまでにない変化を生み出し、
新たな人を創る基盤を形成してきました。
そのような人々が集まり、それぞれの意見や考え方を共有することで、今までにないアイデアが生まれ、新たな経済や社会を創り出しています。
Takamitsu Kano
株式会社和音人代表取締役
一般社団法人 日本飲食団体連合会/
食団連 理事 兼 政経塾塾長
15歳で料理の道に進み、28歳で山形県西川町で農業事業(ワイン用ブドウの栽培)をスタートしたのち、三軒茶屋に「和音人 月山」を開業。
ドミナント展開を行い、現在では三軒茶屋に6店舗の飲食店と熟成魚の仕立て卸業を経営。
1次産業から3次産業まで幅広いジャンルでビジネスを展開するほか、プロデュースやコンサル業、全国各地で講演活動を行っている。
食団連では、最年少理事として政経塾の塾長なども兼任し、食産業の未来のために社会的な活動も行っている。
著書:「心食同源」
Tomoaki Nonaka
BCホールディングス株式会社
取締役副社長執行役員
感動スマイルキューブ株式会社
代表取締役会長
2001年業界初となるコスト削減・業務改善事業を行う会社を設立。2006年に飲食事業会社を設立し、フランチャイジーの店舗運営、オリジナルブランドの直営・ライセンス展開も手掛け、現在14店舗を運営。2010年HD体制へ移行し、店舗開発、教育、飲食、不動産、海外進出など幅広い業界の知見と事例を持ち、お客様の課題解決を行っている。
こども達の成長支援のため、2021年には毎日開催が可能な飲食店併設型の「感動こども食堂」を開設し、2023年には感動こども協会を設立。今後、全国に200店舗展開し、こども達の未来を支えることを目指している。
Shuhei Yamasawa
一般社団法人レストランテック協会
代表理事
1980年北海道生まれ。学生時代に携帯電話のECサイト業で起業。携帯電話販社大手「コネクシオ株式会社」にて、営業戦略や企画に携わる。その後、農業ITベンチャー「株式会社ファームノートでCSMの構築、営業拠点の立ち上げを行い、現在は飲食店の経営管理ツールの執行役員を経て、日本最大のレストランテックコミュニティ「RT_Meetup」を主催する一般社団法人レストランテック協会を設立、代表理事を務めている。ホテル暮らし中心のアドレスホッパー生活を通じて、飲食経営者と生産者とテクノロジー企業をつなげるため、全国各地を飛び回っている。(一社)北海道飲食業経営審議会
専務理事、居酒屋甲子園 理事、(一社)日本飲食団体連合会 事務局、(株)ラフダイング 顧問、RX Japan(株) アドバイザリーコミッティ
他、数多くのIT企業や外食企業の顧問業などに従事。同文舘出版「これからの飲食店DXの教科書」
Yusuke Arai
株式会社カオカオカオ代表取締役
大学時代から臨床心理学を専攻していたが、一転、職人の世界を志し、飲食の世界に入る。就職した先で、天才的な経営者と出会い刺激を受ける。また、研修で出かけたタイで、宮廷料理ではない、一般的なタイ料理にハマり、「タイカルチャー」を日本に広めるというビジョンのもと、「タイ料理×居酒屋」をコンセプトにした、「タイ屋台999」をオープンする。
Hidekazu Aoki
株式会社イタリアンイノベーション
クッチーナ代表取締役
専門学校卒。19歳で上京し、クッチーナに就職。オーナーシェフである四家公明氏の指導を受け、育つ。料理人としだけではなく、店長としても頭角を現し、トスカーナ各店を繁盛店に育てる。功績が認められ、社長候補となり、2021年5月、社長に就任。コロナ禍での社長就任だけに、そのハンドリングに注目が集まっている。
Tsuyoshi Sudo
株式会社スマイルリンクル代表取締役
高校を卒業し、上京。スマイルリンクルの9期生として入社。以来、現会長の森口康志氏の懐刀として、敏腕をふるい、スマイルリンクルの成長に貢献する。2020年4月、森口氏よりバトンを受け、社長に就任する。東京、神田で「酒場五郎」など5店舗を経営。
Taichi Honda
株式会社マーチダイニング代表取締役
短大卒業後、Apcompanyを経て33歳の時マーチダイニングに入社。自社業態「パリパリ」など北関東を中心に現在7店舗を経営。